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カンボジア女性省大臣来日
カンボジアを代表する女性大臣インカンターパビが
ご主人のプノンペン特別市の副市長を伴って来日しました。
この度の来日は埼玉、カンボジア友好協会の招待により実現したものです。
この協会は故、土屋義彦が川越市で会社を経営する市村氏と共に設立した会です。
父の亡き後、私も皆様からご推挙いただき名誉会長をさせていただいております。
一週間の滞在中、精力的に各地を訪問されました。
カンボジアは、長い内乱で国が疲弊し平和を取り戻してから何年も経っていません。
パビ大臣の経歴を伺って大変な決意で政治家になったことを、知りました。
大臣はフランスで20年間暮らして、医者として働きその後、
製薬会社で研究者としてプロジェクトマネージャーをしていた時に国に呼び戻され、
女性のリーダーが育っていないので働いて欲しいと要請され退役軍人省の初代長官として働き、
選挙で政治家としてのデビューを果たしたそうです。
日本でも女性の政治家は、まだまだ少ないのが現状です。
私も女性政治家としてがんばって参りましたが、昨年の選挙で落選してしまいましたが、
パビ大臣から大きな刺激を受け、決意を新たに、次期衆議院選挙に向け活動を続けて参ります。