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2013年衆議院環境委員会視察
9月1日から7日
ー欧州各国における環境保全状況等調査ー

委員会の視察とは、毎年委員会メンバーの誰でも行けるのではなく、
だいたい2年に一度、与野党の理事の中から、数名が参加する事ができます。
今回は、吉野環境委員長の代わりに筆頭理事である私が団長として調査に出かけました。

成田からヘルシンキに、新たに就航したJALの直行便で出発。
吉野委員長がわざわざ見送りに来てくださいました。
委員会視察は、久しぶりの参加で、団長としての視察とあって緊張しますが、
税金で行かせて頂くのでしっかりと勉強して来ると心に誓いました。

10時間25分の快適な飛行でヘルシンキに到着。
時差が6時間あり日本を出発した9月1日と同日の15時55分到着予定でしたが、
予定より早く到着し14時30分でした。
ホテルの部屋からは海が見えて気持ちのよい旅が始まりました。
夜は篠田駐フィンランド大使から現地の事情を伺いました。
日程 

9月2日
放射性廃棄物の最終処分場オンカロ視察

9月3日
エネルギー問題について懇談
STUK(放射線および核安全局)を訪問
フィンランドの国会議員と昼食懇談会

9月4日
デンマーク農業食糧理事会を訪問
アヴェドア・パワー・ステーションを訪問
アマー・リサイクル施設訪問

9月5日
デンマーク気候・エネルギー・建設省及びエネルギー庁訪問
ローネ・ロークリント環境委員長と懇談
ミドルグルッデン洋上風力発電施設を視察
デンマーク風力発電協会訪問

9月6日
世界自然遺産ハンブルグ国定公園ワッデン海視察