1995年(平成7年) ■2月2日、父の大反対の中での立候補声明 私が次期の衆議院議員選挙に立候補すると言い出したら真っ先に大反対したのは父でした。 それを考慮し、友人たちと極秘裏に準備を進め、記者会見を設定、出馬声明をしました。 この日から選挙まで約1年と8か月間、父との冷戦状態は続きます。 私は毎朝、自分の考えを知っていただく為に選挙区内での駅立ちを実行しました。 食への取り組みから始まった私の活動は、将来を担う子供たちの教育に対して責任を持たなければという思いを強くしました。 子供達とあいがも農園(久喜市)で田植えや稲刈りをしました。田植えは、地球と人との触れ合いの場です。子供たちの目が輝いていました。 21世紀の子供たちの為に環境教育を、子供の世界が広がるよう大人たちも努力をしなければなりません。
■1996年(平成8年) ■10月20日、初めての小選挙区比例代表制による衆議院議員選挙で初当選 選挙は父との戦いでもありました。行くところ行くところお父さんから電話をもらって「絶対娘を応援しないでくれ」といわれたのでできませんとの返事。 私はというとますますファイトがわいてきました。 この年は戦後50年ということもあり、あらためて世界平和を目指さなければと強く思いました。 皆様の応援が励みとなって初当選できました事に感謝と責任を感じつつ、社会に活力を与えることのできるさわやかな政治を目指す決意を新たにしました。
■1997年(平成9年) ■2月13日、 初質問は予算委員会の総括質疑で 初質問の舞台は、衆議院予算委員会の総括質疑、全閣僚が勢ぞろいし、質問に答えるというものですので大変緊張しました。 提案型の質問をしていこうと考え①環境教育のカリキュラムへの導入、②高校教育の中に、ホームヘルパー養成講座カリキュラムを導入、③教員採用時の企業や福祉施設での研修の義務付けなど3点について質問しました。 総理をはじめ、文部、厚生、環境の各大臣から前向きな答弁をいただきました。
■1998年(平成10年) ■8月、前国連事務総長のガリ氏来日 品子流の草の根外交で意見交換しました。
■10月19日、国際学院埼玉短期大学で講義 国際学院埼玉短期大学客員教授として「比較食文化について」学生に講義しました。
■11月14日、トイレ掃除に参加 埼玉倫理法人会の皆さんと小学校でのトイレ掃除の研修に参加しました。 体験型教育の一例として小学校で実践してはという考えのもと、身近な環境教育に力を入れていきたいものです。
■1999年(平成11年) ■1月25日、 首都圏外郭放水路の工事現場を視察 春日部市の地下に建設した施設、これが完成した結果、地域の水害が1/20に激減しました。
■5月2日、連休のつかの間に愛犬「くま」との交流 くまはサッカーが大好きです。鼻を使って上手にキックします。ホットするひとときです。
■新スポーツ、ミニテニスにもチャレンジ 埼玉ミニテニス協会会長として新スポーツの振興に努力しています。
■2000年(平成12年) ■4月1日、介護保険制度スタート 厚生委員として法律の成立に関係してきただけに心配半分、期待半分という心境でした。 近い将来の見直し時期までにより良い制度を構築すべく今から準備しなければと思いました。
■5月2日、足浴の実習 研修を受けている仲間同士、お互いの足を洗います。 介護する側の気持ちも理解したいと思いホームヘルパー2級にチャレンジしました。 私のご飯の食べさせ方がゆっくり過ぎると要介護の患者さんが怒りだし、殴られてしまいましたが研修がすべて終了し2級の資格をいただきました。 よりよい介護保険制度を創っていこうと決意を新たにしました。
■駅立ち 6月25日、第42回衆議院選挙で二期目の当選を果たしました。 駅立ちは得意です。普段お会いできない方々に会えるので出馬声明した時から仲間と駅に立っています。
■法務委員会で少年法について質問 9月21日から臨時国会がはじまり、私の所属している法務委員会では早速、少年法が取り上げられ質問に立ちました。少年法との連動で議論すべき教育改革に向けても全力を注ぎます。 そして自立した個人が互いに支えあう社会を目指します。
2001年(平成13年) ■3月28日より、特急スペーシア春日部駅全列車停車となる 署名による皆さんの夢が実現し、大勢の方から喜ばれています。
■教育改革と効率的な行財政改革が21世紀のテーマです フリースクール訪問、学童保育の子供たちと
2002年(平成14年) ■3月30日、日韓国会議員親善サッカー大会 韓国済州W杯競技場にて、紅一点の選手として参加しました。
■6月13日ひきこもり対策議連立ち上げの為の勉強会 事務局長として趣旨説明しました。きっかけは親の会代表が、テレビ埼玉で放映されている「土屋品子のさわやかストーリー」(2001年1月7日放送)に出演されたことによります。 11月15日には引きこもり対策議員連盟が発足しました。
2003年(平成15年) ■1月22日~1月29日海外出張 外務大臣政務官としてスウェーデン、ノルウェー、キルギス、ウズベキスタンへ出張
■3月16日~18日海外出張 外務大臣政務官としてブラジルのサンパウロに経済関係の会議で出張。小泉総理大臣のメッセージを代読
■3月19日海外出張 外務大臣政務官としてジュネーブの国連欧州本部の本会議場で、日本政府の人権に対する立場を表明
■11月、小泉総理にも応援いただきました 苦しい戦いでしたが総理に春日部までご来訪いただき、励みになりました。 「地域密着の政治家」として、地域の皆さんとともに頑張る決意を新たにしました。 常任委員会は引き続き、外交問題を審議する外務委員会に所属しました。
■11月~翌年9月、自民党国土交通部会運輸専任部会長に就任 より良い国造り、地域づくりに貢献できるよう活動しました。
2004年(平成16年) ■8月22日~28日カナダにて 日本カナダ友好議員連盟年次総会が開催され事務局次長として出席しました。
■10月23日彩の国まごころ国体開会 埼玉県フェンシング協会、卓球協会会長として活動しました。私もフェンシングにチャレンジ。
2005年(平成17年) ■1月、スリランカ訪問 スマトラ沖地震による被害状況を把握し、今後の支援のありかたについて協議するために訪問しました。
■4月、アイスランド訪問 多様な文化に関する国際会議に出席しました。
■9月、ワンちゃんも応援してくれました 動物愛護も私の仕事です。
■9月27日、外交部会開催 引き続き外交部会長の職にある私は内閣・国防・外交合同部会を開き、インド洋で海上補給活動を行っている海上自衛隊の派遣期間を1年延長するテロ対策特別措置法案を了承しました。
■10月12日パキスタン地雷緊急対策本部の事務局長に就任 初会合を開き意見交換しました。
2006年(平成18年) 視察、まずは現場を知ることから
■1月、沖縄米軍基地視察、キャンプ・シュワブ沿岸視察 尖閣諸島を上空から視察
■2月、台湾視察
■5月、グァテマラ、パナマ視察
■6月、ポルトガルのリスボン視察
■8月18日~21日北方四島ビザなし交流で択捉島へ 昔日本が建てた漁業協同組合の前で。 この建物が取り壊されたときは、日本人がここで暮らした証が消え去ることになる唯一の象徴としての建物。何としても守りたい。
■9月27日環境副大臣就任記者会見 環境副大臣として義務教育の中に「環境」の教科を創りたい、と発言。
■10月30日ASEAN+3環境大臣会合に参加 環境副大臣として参加、ASEAN各国首脳との会談等を通じて、日本の果たすべき役割の重要性を再認識しました。
2007年(平成19年) ■2月3日グローバル環境問題に関する国際会議にて 環境副大臣としてエリゼ宮にて行われたパリ会議に日本の代表として参加、今後の日本の環境政策や国際的な枠組みに関する課題について意見交換しました。
■4月27日~5月1日G8の根回しでジュネーブへ 環境副大臣としてジュネーブへ、更にドイツのフライブルグの先進事例を視察しました。
■8月春日部市立体交差事業について陳情 春日部市長と冬柴国土交通大臣に陳情しました。
■自民党首都圏整備特別委員長に就任
■2007~2009自由民主党政務調査会副会長(外務省、環境省担当)
2008年(平成20年) ■夏 町内会の夏祭りで 神輿担ぎには力が入ります。
2009年(平成21年) ■8月の衆議院議員選挙で落選、自民党も下野
落選後の3年3か月間、反省を踏まえて大勢の方々と貴重な語らいの時間を持たせていただき、新たな勇気、元気、やる気をいただきました。頂戴した多くの助言や力を励みにして地域の為に、日本の為に働らかせていただきたいと願っています。
■東日本大震災の被災地へ慰問に伺いました。
■食育の推進活動に邁進しています。
■2011年11月パラオ共和国訪問、日本人の遺骨引き渡し式に立ち会いました。
2012年(平成24年) ■馬の名前は「品子」です 品子という名前の道産子です。選挙区の方の馬なのですが、人参を持って会いに行きました。 ひょうきんな顔にほっと一息の土屋品子です。
■2012年9月、韓国の南、全羅南道長城郡へ「NPO法人まちづくり協議会・元気塾」訪問団に参加 心も育てよう 故 父 土屋義彦が昭和41年、当時の埼玉県知事 栗原 浩さんにご協力をいただき韓国に70万本分の西川杉の種を贈りました。その種が韓国の南、全羅南道長城郡で国民の休養林として大切に育てられていることが判明したのは2002年、ワールドカップの年でした。 まだ見たことがないその杉の森に春日部市のNPOの方々からお誘いを受け訪問することが出来ました。 日本と韓国の国交が正常化された時、政府訪問団の一員として韓国を訪問した父は、飛行機から見た韓国のはげ山に胸が痛んだようです。 そして西川杉の種子を贈ろうと奮起し、実現させました。 日本の未来を拓くには、一粒の種が大きな木に成長するまで、見守り、育てようとする人の心を育てなければと、この杉の森が教えてくれたのでした。
■平成24年12月の選挙で五期目の当選を果たす。 3年3か月という長い浪人生活でしたが、地域の皆様に励ましていただいたおかげで五期目の当選を果たすことが出来ました。気持ち新たに心をつくして地域の為、日本のために働かせていただきたいと固く誓いました。
■当選直後の平成24年12月、自由民主党副幹事長に就任し、ふるさと対話集会の事務局長に。 党全体を俯瞰することが出来、多くを学ばせて頂きました。
■同時に平成24年12月には環境委員会筆頭理事に就任。 環境行政は国民生活に密着しているだけに拓けた視野と細部に心を配るという両方の視点が大事だと考えて活動しました。
2013年(平成25年) ■平成25年9月~平成26年9月まで、厚生労働副大臣を務めさせていただきました。 平成18年の環境副大臣に続き、厚生労働副大臣を拝命。平成26年5月19日にはスイスのジュネーブで開催された「WHO総会に政府代表として出席、日本を代表し、医療・介護の今までの取り組みや今後の高齢化社会への対応策やグローバルな貢献等につてスピーチしました。 平成25年12月11日にはイギリスの呼びかけで、世界初の「G8認知症サミット」がロンドンで開催されG8各国、欧州委員会、WHO、OECDの代表が出席しました。日本の高齢化と認知症の現状、認知症施策推進5ケ年計画(オレンジプラン)等について発表しました。帰国後、認知症サポーター養成講座を受講、私も「認知症サポーター」になりました。
2014年(平成26年) ■平成26年9月には地方創生実行本部、川村建夫本部長の元で事務局長に就任。 「長寿・子宝の島」奄美大島、徳之島を視察し、地域の方々と意見交換しました。徳之島では合計特殊主生率が2,81と全国で最も高い、大島郡仙町を訪問、町を挙げて「子は宝」「社会全体で子供を育てる」との概念が浸透しており「安心して子育て出来る環境にある。」と伺い心強く思いました。 ■平成26年10月、衆議院外務委員長に就任。 11月12日の第6回目の委員会では「原子力損害の補完的な補償に関する条約の締結について承認を求めるの件(条約第2号)を審議し、採決を行った結果、賛成多数をもって承認すべきものと決しました。 ■平成26年12月 衆議院議員六期目の当選 ■平成26年12月 衆議院外務委員長を継続
2015年(平成27年) ■2015年12月日韓国交正常化50周年 2015年12月日韓国交正常化50周年を記念して檜の種50万本を直接全羅南道に寄贈しました。
2016年(平成28年) ■平成28年8月、自由民主党総務副会長・女性活躍推進本部長に就任。 総務会は自民党の最終決定機関、ここでの議論で全ての案件が決定されます。 ■10月2日、「コメ・米粉レシピコンテスト」の決勝大会が行われ総評をのべました。 10月2日、女子栄養大学駒場キャンパスで自民党と女子栄養大学主催の「コメ・米粉レシピコンテスト」の決勝大会が行われ総評をのべました。大会会場には1200人を超える応募作品の中から見事一次審査を通過した15名のレシピ考案者があつまり競いあいました。
2017年(平成29年) ■1月9日~11日にかけて日本特派大使としてニカラグアを訪問。 1月9日~11日にかけて日本特派大使としてニカラグアを訪問、ダニエル・オルテガ・サアベドラ・ニカラグア共和国大統領就任式(再任)に出席しました。
2019年(令和元年) ■4月30日の退位の礼、5月1日の即位の礼に参加。 4月30日の退位の礼、5月1日の即位の礼に参加、おごそかな雰囲気の中、儀式が執り行われました。 ■6月25日~27日の日程で世界各国の女性政治家らによる国際会議が東京で開かれました。 3日間開かれた国際会議には、90か国、400人あまりの女性議員などが参加し、「あらゆる政策に、より多くの女性の視点がもたらされる事の重要性を認識し、政治における男女間の公平を推進する」として最終日の27日、議論の成果をまとめた宣言を採択しました。 土屋品子は実行委員長として、国会議員団長として「女性の政治参加の促進に向けた強い決意を世界に示す事ができた」とのべました。 29日、G20 大阪サミット「女性のエンパワーメントに関する首脳特別イベント」が開催され、議長を務める安倍総理大臣に宣言を手渡す為WPL実行委員長として大阪に向かいました。当事者としてこうした歴史的瞬間にたちあう事ができ、大きな喜びを感じます。
2020年(令和02年) ■10月カナダ議連とのリモートによる国際会議。 コロナの中有意義な会議となりました。
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